泣きながら上司と対決した①
こんにちは。
『君がいた丘』の管理人ミクニです。
今回は先週、わたくしの直属の上司と対決した話をかきます。
対決開始10分くらいでガン泣きしてしました。
もともと涙もろいタイプなんですが泣いてしまうと私が弱いみたいで悔しかったです(怒)
ふなっしーのタオルをびしょびしょにしてやったぜ。
もうなんだかその時も、今も思い出しても辛いです。
あーいやだったー!!!
あらすじ
11月末に控える休職期限終了について、10月後半電話にて上司と会話。今後どうするかという上司からの問いに、私は退職か復職か半々くらいで悩んでいるとあいまいな回答をしてしまう。
しかし、当時もうすでに私は退職しか考えていなかった。
本来の気持ちを伝えきれずに終わった通話。
ついに、上司に退職を伝えるべき時が訪れる・・・
第一ラウンド
上司「前電話で話したときに、退職を考えているといってたけど今はどう?」
私 「やはり退職を考えています」
上司「・・・・そう考えている理由はちゃんとあるんだよね?」
始まりました。2人にしてはそこそこ広い会議室で上司との対決です。上司から退職希望の理由を聞かれることを予測して、ある程度は考えてきていました。
ここは先制攻撃と思い、私の理由をぶつけます。
そもそもなんでうつ病発症⇒休職⇒退職の流れになっているのかというと・・・
私は10月くらいにストレスにより、インフルエンザ、胃腸炎、発熱、逆流性食道炎、謎の親知らず急成長などのさまざま症状に苦しんでいました。
12月末に体力的に今の現場で働くのは限界だと上司に伝えた過去があります。
時系列で表すとこう⇓です。
その後、1月~2月までその現場にて作業量を減らしてもらったり、早めに帰宅するなど配慮をしてもらいましたが、その配慮が逆に「自分が弱いから色々周りに迷惑をかけているんだ」と思い無事にうつ症状を発症。
あまりの不眠と不安に病院にいくとうつ病と診断されました。
診断結果を伝えるとすぐさま参画していたプロジェクトから抜けることになり、暫く自社にて時短勤務のちフルタイムで仕事し始めます。
しかし、もうすでにうつ病は順調に進行しており、生きる事、働く事、ビジネスの世界に本当に嫌気がさし7月末おもしろ自殺未遂を図ります。
※おもしろ自殺未遂とは、私はODして意識朦朧になりながら真剣に自殺をしようとしていたんですが、助けてくれた友人からその時の話を聞いたら、全然死ねないし、あまりにも行動がばかばかしすぎて笑えた自殺未遂のことです。機会があれば記事にしたいと思います。
これらを踏まえ・・・
私 「休職中、自分のことを見つめなおしてみました。わたしは10月、当時のプロジェクトで技術者として働くことが辛いということで、会社側から脱プロジェクトや時短勤務などの配慮してもらったと思います。それでも、自殺未遂をするまでストレスを感じることもありました。休職をしてもまた同じことを繰り返してしまう可能性が高いので、退職を考えています」
上司「うん。具体的には?どこが辛かったの?」
なん・・・だと・・・
ブログでは具体例など書いてしまうと身バレしそうなので省いていますが、先の説明で上司には具体的にどこがどう辛かったのか説明したつもりでした。
しかし、上司にはさらになぜなにどうしてを求めてきたのです。
いきなりの形勢不利状態、そしてつらい過去を思い出し、説明しなきゃいけないという試練に目が潤みだす私でした。
第二ラウンド
ここからは上司が無双状態でした。
以下、無双状態による上司からの連打攻撃内容です。
「具体的には?」
「なんで」
「よくわからないからちゃんと説明して」
「その時なんで(当時の)上司に相談しなかったの?」
「辛いばっかりじゃ、どう辛いのかわからないよ」
「最近はあんまり怒鳴るような人とかいないのに、そんなにきつかったの?」
これらの攻撃に大ダメージをくらい、私の唯一の装備品、ふなっしータオルが濡れていきます。戦線崩壊です。
上司からの質問責めに一応は回答していたものの、今思い出しても自分が何を答えたのか記憶がありません。
しかし、私はあることに気付きます。
会話の流れが・・・
上司からの質問 ⇒ 私の回答 ⇒ 上司「じゃあこうすれば解決するね」
上司はそこそこ厳しい質問をし、私の回答後に淡々と解決策をまとめていたのでした。
こいつ、私を引きとめるためのネタをどんどん用意している・・・!!!
つまり次にくる攻撃は私の引きとめだ!!!
気が付いたところで第三ラウンドが始まります。
まだ第三ラウンド、第四ラウンド、一人反省会があるんですが、長くなりそうなので、今回の記事ではここまでにしたいと思います。
記事の最後に
自分の意思を強く持たねばやられることを、身をもって経験しました。
泣きながら上司と対決した①を読んでいただきありがとうございました。